母校、全国大会、都大路の夢散る
私の母校である福井県立美方高校、静かな
三方五湖の湖畔にたたずみ田舎の学校を
代表する一校ですがスポーツは駅伝、剣道
ボートが全国クラス
美浜駅伝チームの監督も務めるため、母校の
駅伝チームとは深い関わり合いが
男子は全国大会に19回連続出場で途切れること
4年、女子はこの予選に勝てば連続20回出場と
なるところでしたが、、、、
ライバル鯖江高校に敗れ男女とも王座を
明け渡す結果に
男子花の一区スタート
母校生徒の力強い走りが
しか~し、すでにここでは
ライバル鯖江高校との差は
大きく厳しい戦いが続きます
女子も花の一区、しかし鯖江高校に
遅れ気味
この後も逆転することなく
20年連続出場の夢は
絶たれてしまいました
生徒たちはよく頑張って力走
してくれたのですが、、、、、
負けたことは厳しい事実とうけとめ、問題はこれからどう
立て直していくのか、監督、生徒、父兄、OB,OG、地域が
一丸となって考え戦わなければなりません
勝負は負けたらあきませんが、負けてから
いかに復活するのかここが大きなカギとなります。
社会でもスポーツでも負けることや沈むことは
ままありますが、どうたら、いかにしたら復活
出来るのか、復活するためのエネルギーは
創り上げていくエネルギーの何倍もの力が
必要となります。
しかし社会やスポーツににおいては20年ほど前に
スーパードライという名称で新しい感覚の
ビールを生み出したアサヒビールや
建築関係では数年前には売上低迷で
大きな赤字を抱えあわや倒産寸前から
復活した大和ハウスなどたくさんの企業や
選手やチームが現実にいます
私自身、いま母校の駅伝部に何ができるかを
分析し、精一杯の支援と応援を送るつもりです
来年には都大路への道を必ず切り開いて
くれることを信じて