仏教の教えの深さと東洋の伝統芸術に感心!
ゴールデンウィークも最終日。明日から仕事です!
なぜか心さみしい夕刻です。
リモデルきんごの金吾です。
ゴールデンウィーク中日に関西にあるお寺に拝観に行ってきました。
我が家の信仰しているお寺は永平寺さんが本山で近所にある秀栄寺という
禅宗(曹洞宗)のお寺ですがここは浄土真宗系のとても大きなお寺でした。
その広大な敷地内の中に五重塔があり見学をさせていただきました。
日本のお寺にしてはやや派手な色彩、とてもカラフルな色合いで
聞くところによると全てが手塗り、塗られた方々も韓国の人間国宝の師匠と
そのお弟子さんたちだそうでものすごい時間と費用を要して創り上げたそうです。
その色彩の源は貝殻や自然の鉱物を擦り合わせ、練り合わせ
て作成された全てが自然素材のもので太陽光線を浴びても長
年色あせる事はないそうです。東洋のとても高い技術に感心、
やはり私達東洋人は手先の器
用さまた白人と違って体格も小さ
く彼らのパワーに遠く及びません
がみんなで力を合わせてチーム
ワーク良くまたお互いを助け合
いながら物事に立ち向かってい
く素晴らしい民族だと再確認い
たしました。天上より聖徳太子様
が「和をもって貴しとなす」の教え
が聞こえてきそうな一日でした。