けっこうな「あぶなさです。」 その②
翌日は穂高山荘をAM6:15にスタート
朝日が昇ると
奥穂高岳が
朱色に染まり
とても綺麗です
北穂高岳を目指し
向かいの涸沢岳から
登り始めます
まずは涸沢岳に
登頂
浮石が多くなかなか
危険です
北穂奥穂の
標識あり
ここからが超危険
女性隊員も懸命に
岩に取り付きます
岩の間を
覗き込むと
全く下が
見えません
こんな風に
岩を一個一個
確認して
下ります
ヘルメットを着用し
上からの落石
備えますが、、、
こんな斜面を
滑落すれば
お陀仏です
岩と岩の
間からつるされた
クサリを頼りに
登ります
岩の左側に
鎖が取り付けられて
いますが、、、
1枚岩で
結構滑りやすく
やや危険です
このような岩場のトガッタ
稜線を渡っていき
ます
奥穂高～北穂高の
危険な稜線を渡り終え
北穂高分岐に到着
距離はないのですが
結構時間がかかります
北穂分岐から
北穂頂上まで
まだ、たくさんの雪が
残っているため
北穂山荘の方？が
階段を作ってくれてます
北穂高登頂
好天に恵まれ
以前登りました
槍ヶ岳も拝見でき
最高でした
北穂高～涸沢まで
涸沢カールにも
残雪がたくさん
残ってます
下山途中に梯子もあり
いろいろと楽しい
穂高連邦です
涸沢カールまで
下るとこれから
雪渓を登る
パーティーが
上を目指します
涸沢カール直下から見る
穂高連邦左から右へ
登頂と縦走を
目標としていた
穂高連邦に登頂でき
嬉しい限りです
復路は横尾山荘前の
撮り橋を渡り
徳沢園でソフトクリームを食べ
上高地バス停まで
一泊二日の
登頂でした
中高年の方でこれから穂高岳縦走をお考えの方
参考になるのであれば所要時間を開催しておきますご参考にして下さい。
同年代の方から比べると少しスピード的に速いかもしれません。
登山者
年齢50歳～59歳 男1名女1名
今までの登頂場所 白馬三山、鹿島槍、槍ヶ岳、西穂高岳、燕岳、大天井他
所要時間参考ですが
1日目
バスターミナル AM7:00
↓
歩行 1:50分
↓
岳沢小屋 8:50－9:20 休憩30分
↓
歩行 2:20分
↓
紀美子平 11:40-PM12:30 休憩50分
↓
歩行 25分
↓
前穂高 12:55
↓
歩行 15分
↓
紀美子平 13:10
↓
歩行 1:30分
↓
奥穂高岳 14:40
↓
歩行 30分
↓
穂高山荘 15:10 歩行時間6:50分
2日目
穂高岳山荘 AM6:15
↓
歩行 2:15分
↓
北穂高岳 8:30－9:30 休憩60分
↓
歩行 1:40分
↓
涸沢小屋 11:10－11:50 休憩40分
↓
歩行 1:00分
↓
本谷橋 PM12:50
↓
歩行 50分
↓
横尾 13:40
↓
歩行 35分
↓
新村橋 14:45
↓
歩行 10分
↓
徳沢園 14:25-14:45 休憩20分
↓
歩行 40分
↓
明神館 15:25
↓
歩行 30分
↓
バスターミナル 15:55 歩行時間 7時間40分 以上
