空木岳(うつぎだけ)日帰り登山 前夜編
今回、リモきん登山隊は中央アルプスの空木岳(うつぎだけ)に
日帰り登山を試みました
この付近のメジャーは何と言っても駒ケ岳
しか~し、ピラミダルなこの空木岳にひかれガイドブックには1泊2日の行程が
記されているのですが相変わらずの日帰りチャレンジ
時間がないのでしかたないです
アプローチが長いため、相当早朝出発でないと厳しいことはわかっています
よって、今回も前泊で、安価な宿を求めて~ありました~「駒ヶ根温泉ホテル」
写真を撮るのを
忘れたのでビニール袋の
画像でご紹介、宿泊+朝食=
早朝=コンビニおにぎり×3個+つけもの
一人¥6,800-なり
安くてよいのですが
あまりに閑散としていて
ゴーストバスターズ系
大浴場になりそう
ぬるめが好きなリモきんは思わずレバーを「う~ん」の方へ
昔ながらの温泉ホテルの名残を残し、部屋はまあまあ6階の
見晴らしがいい場所で
しかし、フロントは年配のおっちゃんが一人で対応
他はだれも見えずまぁ~登山者にはそんなことは
関係ないけど~
夕食は付いてないので駒ヶ根駅付近の居酒屋を探索、途中
絵画教室のイケメン先生に遭遇
「うまい居酒屋さんご存じですか~」の問いに、しばし沈黙の後
「あそこの角曲がると、、、、、」連れてってあげると親切に
「そこそこ」の指示に見上げると看板が、「焼き肉って書いてありますけど~」
「ああ、なんでもありますよ~」と解説
丁寧にお礼を言ってのれんをくぐり席に着くと、早速メニューを見ると
上ロース、上カルビ、上塩タン、塩タン、ミノ云々
おいおい、やっぱ純然たる焼き肉屋やんけ~
思わず牛の一声で「も~~」
焼き肉は大好きなのでとりあえず満足
しかし、地の物を食べたいので再び居酒屋を探索
全国チェーンの「庄や」へ、ここはよく見かけるので外れはないだろうと思い
ドアを開けると満席、その前に入ろうとした居酒屋も満席
おいおい、この信州の山の中になんでこんなに人が
それも、若いやつばかり中々やるな~駒ヶ根市といったところか
それよりもリモきんの住んでいる美浜がジジイ化しているのか~
そんなことを考えながらカウンターに座るとアジ
数十匹はいるが全体に水が汚れて一匹はご臨終で一匹は
のたうちまわりながら死亡寸前、注文が入ったのか先に
ご臨終になっているアジを取り出し料理
死んだアジか~と思いながら、しかし魚屋のアジはほとんど死んでるし
まぁ~こっちは、正面が海
オーダーで頼んだものがやってきたが正直どれもOUT
長芋の摺って焼いたやつは干からびたホットケーキ状態
始めて入ったがこれほどまずい居酒屋も珍しい
後味悪く、撤退していよいよ明日の空木岳日帰り登山の準備を
しかし、これがすでに明日の行程を占う前兆であったのだ~
続く