敦賀市U様邸　外壁塗装でお家のイメージチェンジ

ひときわ目立つ大きなご自宅。元々、屋根以外白で統一されたご自宅で清潔感や爽やかさが感じられた素敵なご自宅でしたが、長年にわたる汚れや雨だれによって黒ずみが目立ってきました。

今回、そんな外壁をイメージチェンジしようと弊社にご相談がありました。

屋根に関しては、目立った損傷もなく触る必要がない状態でしたので、今回は外壁のみの施工になります。

まずは外壁の足場を組み立てます。足場の組み屋さんが組み立てていくのですが、とにかく早い！！

若いというのもあるのでしょうが、見る見るうちに組み上がっていきます。

　

お隣との面積が極端に少なく、足場が入っていますがご協力いただき、なんとか足場を建てる事が出来ました。

　

足場が完成したら、次は外壁の洗浄です。

高圧洗浄で、汚れを落として乾燥させます。乾燥した後は外壁の補修を行います。

削れている部分や、浮いている部分などを除去したり埋めていきます。

それが終わると塗装に入ります。

　

塗装をする際に、幕をつけて出来る限り塗料が飛ばないように対応します。

当初の予定では、リシンを吹き付ける予定でしたが材料が変わりロールで塗装を塗っていきます。

それでも、材料によってはバラバラと地面に落ちるため、幕は絶対に必要になります。

しかし、風の影響を受けやすいため倒壊の危険もあり、風が吹きそうなときは幕をたたみ、危険に備えます。

　

　

塗装の際は外に置いてある荷物にカバーをかけ、室外機や窓にはしっかり養生のシートを張ります。

それからの塗装で、塗装までにはかなりの準備期間が必要です。

塗装は気候や気温などでも変化するため、それによって塗装する箇所の順番を決めながら塗装していきます。

細かな部分はハケで塗り、大まかな部分はローラーで塗っていきます。

写真では確認がしずらいですが、職人さんは材料を塗っていくあいだ身体に塗装を受けながらの作業になり

身体の全面はべとべとになります。これだけ塗料が飛んでいるんだと感じました。ここで塗装した際に使った服は

服に付着したものが取れないので破棄するそうです。

なかなか大変ですね。また、常に長袖での作業になり暑くても汗を大量にかきながら作業を行っております。

 

　

　

塗装が終わり足場を外したら完成です。足場を外す前に塗装部分を確認し、塗り残し等がない事を

複数の人間で確認します。

また、インテリアの塗装をサービスで行いました。元々黒一色だったのですが、わざとサビが付いたよ

うに塗装をつける事でより味わいが出ます。これも職人さんの技術です！

工期が予定よりもかかってしまい、ご近所の方やお施主様に大変ご迷惑をお掛けしましたが、なんとか工事が終わり

予想以上の出来に弊社としても満足の出来となりました。

U様、今回はご依頼いただきまして本当にありがとうございます。