『通気断熱WB工法』長野県へ行ってきました♪
こんにちは
きんご工務店、河原です
設計士・営業・大工と長野県へ!
WB HOUSE(通期断熱工法)についてお話を伺いに【ウッドビルド】さんへ。
通期断熱WB工法を体感できるお家があるので特徴と一緒にご紹介いたします!
1.壁の中の通気性~夏過ごしやすい家~
夏。通気口から入った空気は床下のひんやりした空気と混ざり壁の中を上昇。
無駄な湿気を一掃、室内は熱気の影響を受けにくく快適に♪
湿気で木材が劣化しない→いつまでも丈夫な家です🏠
2.気温に反応する形状記憶合金
人の服装は夏は薄着で冬は厚着に。
家も同じように気温の変化に合わせて通気口を開け閉めし空気の出入りを調節。
3.気密性と断熱性
冬は形状記憶合金で通気口からの冷気を遮断。
家の中の気密性と断熱性がUPし室内暖房の熱が逃げにくい!
4.湿気を通す壁
土壁の原理を応用。臭い・化学物質・湿気が一緒に壁を通過。
室内ホルムアルデヒド濃度や余分な湿気を抑えるので室内は常にクリーン!
長野県は福井県より寒く、訪問当日は雨でした☔
しかし、リビングのストーブだけで家の中が暖かく驚きでした。
↑家の中でも開け閉め可能なので暑い夏はひんやりした空気が入る!
ウッドビルドさんの敷地内にある、宿泊可能な体感型施設です。
築15年超だと思えないほど快適な空気を感じました!
キッチンもあり一軒家として体感できます。
昔ながらの家や様々な工法、
家の中の空気を逃がす屋根などを見せていただきました。
住宅の高気密化がすすみ、外の暑さや寒さ、騒音などの影響を受けにくく快適な生活を送ることが出来ています。
一方で高気密の家では室内空気中の二酸化炭素濃度が上昇したり、ダニ、カビの胞子なども飛散した状態で空気循環が悪くなっていきます。
季節によって空気を自然な流れで循環させることにより、身体にも良い、長持ちする家で快適な生活が出来る。
素敵な事ですね!
これからもお勉強していこうと思います
ご覧頂きありがとうございました