流し台交換工事
こんにちは!リフォームスタジオきんごです。
今日もいい天気ですね良い天気が続くと現場の仕事が捗るので嬉しいです
私はいつもカーテンを開けて寝ているのですが、最近は日が昇るのが早いので朝5時頃には自然に目が覚めてしまいます。
その代わり、夜9時には疲れて子供と一緒に寝てしまいます(笑)
皆様は早寝派ですか?夜更かし派ですか?
今日は流し台交換の様子をお送りします。
長年お使いになられた流し台ですが、収納が少なく悩んでおられました
開き扉を開けると、奥に排管スペースをとってあるのか奥行きはわずか数センチしかなく、沢山は入りません
加えて床の一部がふかふかと浮いており、床が抜けるのでは?と心配されていました。
まずは流し台を撤去し、現在ある床の上からコンパネを張って補強します。
床にはこの上からクッションフロアを張る事にしました。
木材の床よりもお求めやすく、且つ水に強いからです。
床が15ミリ上がります(コンパネ12ミリ+クッションフロア3ミリ)が、隣の部屋との仕切り内で収まるので問題ありません。
次は壁にキッチンパネルを張っていきます。目地のカビや汚れ掃除が大変なため、タイル部分はキッチンパネルへの張替をご希望されました。
ある程度大きいサイズのパネルを現場に合わせてカットし、両面テープと専用ボンドで施工します。
パネルが張り終えたら、次はコーキングです。パネルとの繋目や角の部分、カットした小口の部分をコーキングで綺麗に処理していきます。
見栄えが良いよう、パネルからはみ出したタイル目地を少しづつ慎重にはがしていきます。
コーキングが乾くと、床にクッションフロアを敷いていきます。
立ち上がりの部分にはソフト幅木を撒き、美しく仕上げます。
フロア部が出来上がると、いよいよ流し台の施工に移ります。
今回は壁掛プロペラ式換気扇をシロッコタイプに変更しました。
天井高さの関係で薄型タイプの換気扇を取付します。
そのままの状態だとダクトが丸見えなので、本体上の部分を建築工事でボックスの様に仕上げていきます。
木材を打ち付け、ボックスを作ります。外面には先程張ったキッチンパネルの余りを利用します。
ガスコックとガス台、水栓金具や瞬間湯沸かし器を元通り取付し、美しい流し台が完成しました
コーナー部分には回転板が入っており、奥のものもしっかり取れるようになっています。
キラリと光る美しいステンレスで家事も捗りますね
今回の工事は4日間の作業となりました。キッチンパネルを張る面積や、流し台のサイズによってはもっとかかる場合もありますし、短くすむ場合も有ります。
気になられた方は一度ご相談くださいね