玄関ホールリフォーム&家族玄関作成工事 6
こんにちは!リフォームスタジオきんごです。
年度末は部署移動や入学される方、新しい事を始められる方など何かと忙しい時期ですね。
体調を崩されぬよう頑張ってください!👍✨✨
今日は玄関サッシ入替の模様をお伝えします。
家を建てたときからの玄関引戸は鴨居が下がり開け閉めしにくいだけでなく、うっすら開いた隙間からは冷たい風や雨が入り込み、玄関の横板は水が沁みた跡が無数についてとにかく汚い・・・。
加えて、鍵はかからず鍵穴は潮風で錆びつき、田舎でよくある「鍵を開けたまま外出するのが当たり前」状態。
鍵をかけて出かけると「体でも悪くして入院したんかと思った」なんて言われることもしばしば😅
そんな玄関サッシをスッキリと新しくします!!これで鍵をかけて出かけられる!
最近の玄関ドアは背が高く、2100ミリが一般的。昔の玄関ドアは平均して背が低く1800ミリが多いです。
このままでは入らないので厚鴨居も撤去です。
この作業が終わると、新しい鴨居を通していよいよ新しいドアの枠をはめる作業になります。
4枚引戸→3枚引戸になるので、横寸法は少し小さくなります。
枠をあててみて、干渉する場所があればノミで少しずつ削ったり切り取ったりして調節します。
上の部分には新しい鴨居を入れ枠をしっかりと固定します。
玄関の引戸本体はまだまだ先の納入になるため、作業終わりはコンパネで蓋をして終了です。
次の日はまたこのコンパネを取り外して仕事にかかります。
ドア本体が納入されるまで、玄関は開いたままになり外から入りたい放題で不用心なため毎日貼ったり剥がしたりを繰り返しながら作業します。