完成内覧会物件 リフォーム日記6
こんばんは。今日は少し遅い時間になってしまいました
昨晩、美浜町はとてつもない雷にみまわれ、夜中に何度も轟音で目が覚めてしまいました。
雪起こしかとヒヤヒヤしましたが、雪の気配は全くなく今日も暖かい一日でした。
それでは本日もリフォーム日記を始めさせていただきます
室内は、部屋のレイアウトが大きく変わるため、必要のない柱を取り除き、
逆に必要な場所に柱や壁を立てる作業を行います。
大きな柱を持ち上げる時は手に汗握る緊張感が走ります
床に大引、根太をはわせてゆきます。
細かい作業ですが、もちろんしっかり寸法や距離を測って敷かれた根太はしっかり意味があります。
ここを怠ると家全体が歪んだまま増改築が進むため、とても集中して行う作業の一つです。
地震の揺れなどに耐えるための筋交いが入った耐震壁を作成します。
専用の金具があり、ビスを討つ数も細かくしていされています。
この筋交いで囲まれた空間は、今回ご主人の書斎になります
前回の日記でお伝えした寝室の閉じた部分の壁や、そのほか空間がある部分には断熱材を入れてゆきます。
冬の寒さを出来るだけ遮るよう、家の中の暖かい空気を出来るだけ逃がさないよう、断熱材はとても大切な役割を担っています。
床板の中にも一つ一つカットされた断熱材が。床下の冷たい空気や湿気から部屋を守ります。
段々と部屋の全貌が見え始めましたね
家づくりは決めなければいけないことが山のようにあります。
レイアウトや動線、水廻り商品や壁紙、床材、建材等々・・・。
お客様が「悩む時間も幸せ」と感じられるような家づくりを目指して、明日もがんばります!
それでは本日はこのあたりで