完成内覧会物件 リフォーム日記4
こんにちは!今日は強い北風に事務所の段ボールが飛ばされて大変な一日でした(笑)
冬の福井県の天気の特徴は、「灰色の空が一面に広がる」「すぐに変わる天候」などの特徴があります。
5分前までみぞれ交じりの冷たい雨が降っていたかと思えば、急に雲の間から太陽の光が
その10分後には雲が山にかかり、あっという間にまた雨に変わるという目まぐるしい毎日です。
そんな中、昨日お話していた虹が少しだけ出ました!分かりますか?足元の部分だけですが山の左側に
小さく虹がかかっています!ここに電車が通れば最高だったのですが・・・なかなか上手くいきませんね
さて、本日は内覧会物件のリフォーム日記4日目
こちらは玄関の真裏。ちょうど寝室になるよていの部屋です。
もともとここには勝手口があり、お施主様のお父様が手作りされた倉庫と繋がっていました。
今回、倉庫は不要とのことで撤去し、勝手口も塞ぐことに。
勝手口の引戸が乗っていた部分をコンクリートブレーカーで削り、型枠をさくせいします。
細かい部分なので手作業でコンクリートを流し込み、基礎を作っていきます。
室内は部屋の間取りが変わる為、必要な部分に基礎を入れる工事を行います。
鉄筋を1本ずつ組み、補強のための骨組みを作ってゆきます。
家を日光から守ってくれる庇。実はとても重いもので、男性1人で支えるのは結構大変です。
昔ながらの庇にはよく銅板が使われており、表は経年劣化でくすんでいることが多いのですが
剥がすと内側はまだ綺麗でピカピカな銅板のまま!という事がよくあります。
家の中で一番に出来上がる水周りはどこかご存知ですか?
実はユニットバスなのです。
キッチンやトイレ、洗面台などは壁や床が出来上がらなければ取り付けることが出来ませんが
ユニットバスは箱モノで、それ単体で商品として成り立つためユニットバスが一番早く施工されます
左側の写真は組み立てている所。浴槽が見えますね。これから壁を立てたり器具を取り付けたりして仕上げます。
右側の写真は組みあがったユニットバスの周りに大工さんが床の根太をはわせています。
床ってこんな風につくっていくんですね
本日はここまで。
明日は諸事情でブログはお休みです。月曜にまたお会いしましょう!!!