感染性のあるものにご注意を!
やっと新聞から雪のマークが消えて、落ち着いた日常が戻ってまいりました。
しかし、今年は異常なくらい雪が降って福井県内がバタバタとしておりました。嶺北の方々も早く平穏な日常が戻る事を願っています。
話しは変わりますが、少し落ち着いてきましたが未だに猛威を振るっているのがインフルエンザです。今年はA型もB型も蔓延していたようで、予防注射を片方だけ打って安心している人がインフルエンザにかかったなんて話しを聞きます。
インフルエンザなんて、辛いだけでかからないにこした事はないので、皆さん人混みに行かないように心がけましょう。
また、溶連菌なんかも流行っているそうです。
これは、大人はうつらない?うつりにくいですが、子どもには感染していく厄介な感染症です。
高熱がでます。病院に行っても大概インフルの検査をし、異常がなければ風邪でしょうと片づけられてしまいます。
知り合いの子も熱が下がらず、病院に行ったらインフルではなく。風邪だと帰されました。
しかし、熱が下がらない為もう一度違う病院へ。
そこでもただの風邪だと思いますよ。と先生に言われるのですが、お子さんの友達で溶連菌になった子がいたため念のために検査をお願いしました。先生も「たぶん違うと思いますけど」と言いながらも検査してくれ、実際に溶連菌の反応が出ました。
「溶連菌の症状が出てないのに、珍しい」と先生から。実際、症状も人によって千差万別なので少しでも疑いがあったら検査をお願いしてみましょう。
そのまま「風邪だし、暫くしたら熱も下がるかな」と放っておくと、違う病気もかかる恐れがあります。
若いお子さんがいらっしゃるご家族の方は、気を付けて頂きたいと思います。